生き残りゲーム。作中台詞の流れ。

 

 

「こんなのゲームじゃない…みんなおかしいよ、どうかしてるよ！」

 

「嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ。私はっ、私はっ、死にたくない！！！！」

 

「人間いつかは死ぬ。俺たちはそれが他より早いだけだろ？せいぜい長引かせないとなぁ」

 

「ふざけんなっ！人の命をなんだと思ってやがるんだっ！」

 

「簡単なことでしょ？そんなに生き残りたいならさ、殺しちゃえばいいじゃん」

 

「そうよね。こうでもしないと、私が死んじゃうもの」

 

「単刀直入に言いますが、僕を殺してください」

 

「（笑う）実はさぁ…俺ちょっと人間殺してみたかったんだよ」

 

「痛い？大丈夫？ふふっ、止めなんか刺してあげないんだから」

 

「友達？ふふっ(笑)何言ってんだよ、散々僕の事いじめてたくせに」

 

「怖い…怖いよ…死ぬのは…いや…！」

 

「うわー、本当の殺し合いだよ？すごいねー！」

 

「これより、殺戮的大量討伐を開始いたします」

 

「私が誰でもいいじゃないですか。私は私です。いたって健全で純真無垢なただの子供ですよ。」

 

「できれば殺したくないんだけど～…バイバイ」

 

「うふふ、最高の気分だわ」

 

「最高のデートでしょ？殺したいぐらい好きなんだもん♪」

 

「そう…だな、お前に殺されるなら…本望…だ」

 

「私は死にたくない…死にたくないのぉ！」

 

「折角のゲームなんです。もっと、楽しみましょう？」

 

「お前僕の事殺す気だろ！僕に何かしてみろ、パパが黙っちゃいないぞ！」

 

「そう…裏切り者は、あなただったのね」

 

「早く撃つんだ!そうしないと、こっちが殺られる!!｣

 

「どうして、みんなで傷つけ合うの？もう終わりにしよう…！」

 

「ははは、だからどうした。たかがゲームだぞ」

 

「いずれ殺されちゃうんなら、私も殺して…いいよね」

「誰が僕を殺してくれるの?」

 

「あなたが無事なら…それで…いいの…」

 

「アタシを殺そうとしたから死んだんだよ」

 

「あの、こんな時間から…人殺しですか？」

 

「あんたバカでしょ？ そんな甘ったれた考え、ここでは通用しないの。」

 

「ごめん、死んで。」

 

「ごめんなさい、ごめんなさい！でも私は死にたくないんです！まだ生きていたいの！……だから、死んでくださ

い」

 

「その減らず口、今すぐ閉じないと…殺すよ」

 

「これで…終わり…？そっ、か…まだ、生きていたかったな…｣

 

「お前が生き残ったほうが…俺にとっては幸せなんだよ…じゃあな」

 

「チッ、そんな甘ったれた考えなら･･･今すぐ死ねよ」

 

「これはゲームなんだよ！勝つか負けるか、生きるか死ぬかしかねーんだよ！！」

 

「（馬鹿笑い）アンタが死になさいよ」

 

「僕は悪くない僕は悪くない僕は悪くない！どうせ誰かが殺したんだ！僕は悪くない！！」

 

「（息切れ）こんな死にぞこないと、最期まで一緒にいてくれてありがとう。ここは私がとめるから、だからあなたは逃げて！早く！！」

 

「みんなの悲鳴が耳に残る。殺されていく場面が目から離れない。あああ…最高に、愉快だ」